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特集 SPECIAL vol.11

しおさいの里 河本 正通さん

上浦の憩いの場
「しおさいの里」
その取り組みとは

佐伯市のシンボルの一つである上浦の豊後二見ヶ浦は、毎年、県内外から多くの観光客が初日の出を見に訪れる。豊後二見ヶ浦の夫婦岩は、高さ17mの男岩と、高さ10mの女岩が、長さ65m、最大直径75㎝、重さ2tのしめ縄で結ばれており、しめ縄の長さは日本一で、1994年にはギネスブックに紹介されている。

そんな上浦に、地元の方の憩いの場として愛されている「しおさいの里」がある。
「しおさいの里」は、物産館と食事所があり、地元の農産物や海産物、手作りのすり身やお菓子などを販売している。
食事所では、新鮮マグロあぶり丼やしおさいラーメン等が楽しめ、特に佐伯の特産品であるごまだしを使った、ごまだしちゃんぽんが人気を集めている。

「しおさいの里」のオーナー河本さんは新商品を開発したり、月1回のイベント開催を目標に、佐伯寿司とのコラボや、ビアガーデン、ナイトバザールやコンサート等、観光客や、地元の方も楽しめるイベントを開催したりと積極的に取り組んでいる。
「うちはNPOだから、基本的に経営者側は、ボランティアでやっている。少しでも儲けが出たら、まずは従業員の給料を良くしてあげたい。地元で商売をするからには、地域の活性化を一番に考えてやっていく。」と強い信念を語ってくれた。このバイタリティーは一体どこからやってくるのか尋ねると、「一生ここで生きて行くと決めた場所が良くならなければ、自分もダメになるでしょう?その為には誰かが必死でやらないと。それに毎日イベントや、商品のこと、地域の事を考えてると、退屈しないから。」と笑って答えてくれた。
たしかに、地域活性化を望んでる人は多い、しかし実際行動に移すのは容易なことではない。ましてやボランティア精神で行動している人は少ないだろう。

「やるからには数字も大切。黒字に持っていくことは最低限の目標だね。従業員には自分の給料分は自分で稼ごうと言っている。でも従業員の意識作りが一番大変だよ。でもみんなよく付いてきてくれている。」従業員は全員地元の主婦の方達だ。今勢力的に取り組んでいるのが、「しおさい弁当」。月曜日から土曜日まで、丼物4種類と、日替わり弁当を販売している。毎日200個のお弁当を佐伯市内の病院の売店などに卸している。
地元の方にも人気で、将来的には地元のお年寄りに宅配サービスができるようになればと考えている。

「やっぱり地元に夢がないとダメだよね。この先この店を次の世代へ手渡していかなければならないわけだから、ここでやっていけるという自信を持ってほしい。今の若い人たちが、上浦に夢を持って住み続けられるようにしていきたい。」と河本さんは語る。「しおさいの里」がなぜこんなに地元の方達から愛されているのか納得できた。

Data / Profile

NPO法人「しおさいの里」
河本 正通さん

〒879-2602
大分県佐伯市上浦大字津井浦1460
TEL/FAX:0972-25-9111

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